平成24 (2012) 年に「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が開始されて以降、 再生可能エネルギーの生産・利用に取り組む事業者も数多くみられるようになりました。 しかし、木質バイオマスについては、 多方面から新たな技術開発がなされている一方、 木質バイオマスの有効利用を図っていくためには、その実用化に努めていくことが必要となっています。
本成果報告会では、平成28年度「木質バイオマス加工・利用システム開発事業」に採択された8課題について、今年度の取り組み内容と成果をご紹介いたします。
日 時 | 平成29年3月7日(火) 13:30〜17:30 | ||
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会 場 | 日本教育会館 第一会議室(東京都千代田区ーツ橋2-6-2) | ||
交 通 アクセス |
・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分 ・都営三田線神保町駅(A1出口)下車徒歩5分 ・東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分 ・東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)下車徒7歩分 ・JR総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15分 |
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定 員 | 先着250名(先着申込順) | 参加費 | 無 料 |
お申込 |
2月28日(火)までに下記参加申込フォームより 事前に申込みをお願いたします。 |
プログラム&資料
◆燃料利用に関する技術開発
1 林地残材等のトレファクション燃料化による高効率利用技術の確立
(研)森林総合研究所・(株)アクトリー・三洋貿易(株)
2 竹類改質による燃料化開発事業
(株)日立製作所
3 多様な熱源を効率的に活用する対流伝熱・伝導伝熱併用型乾燥パネルを 用いた木質チップ乾燥システムの開発・実証
(株)日比谷アメニス
◆利用システムに関する技術開発
4 難利用材を対象とした自立燃焼型炭化炉と微粉炭バーナーの開発 Phase2
日工(株)
5 小規模木質バイオマス発電実証事業
北電総合設計(株)・東京大学生産技術研究所・(一社)日本森林技術協会
◆マテリアル利用に関する技術開発
6 木質バイオマス燃焼灰循環利用のための林地還元技術の開発
中国木材(株)・(研)森林総合研究所
7 酵素・湿式粉砕を用いたセルロースナノファイバー生産技術の確立と 新規利用技術の開発
(研)森林総合研究所・玄々化学工業(株)・(株)ゼタ・トクラス(株)
8 竹資源のグリーンテクノロジーによる高度利用技術の開発
(研)森林総合研究所・日本かおり研究所(株)・大倉工業(株)
お申込
http://www.jwba.or.jp/h28_kakou-riyou/houkokukai/sanka/
2月28日(火)までに上記の参加申込フォーム(URL)より
事前に申込みをお願いたします。
お問い合わせ
(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会
〒110-0016 東京都台東区台東3-12-5 クラシックビル604号室
TEL:03-5817-8491 FAX:03-5817-8492 E-mail:mail@jwba.or.jp